よくある質問

Q.01クロノグラフとクロノメーターの違いは何ですか?

クロノグラフは、時、分、秒を表示する針と共に、秒を記録する中央のクロノグラフ秒針、時、分の積算計(必須ではありません)を用いて経過時間を計測するメカニズムを持つウォッチです。

一方クロノメーターは、様々な方向や温度下での精度テストに合格して、COSC(スイスクロノメーター検定協会)から公式精度認定を受けたウォッチです。このテストは15日間にわたって行われます。

Q.02シーマスター・プロフェッショナル・ウォッチについているヘリウム・エスケープ・バルブの役割は?

なぜヘリウム・エスケープバルブが必要でしょうか? 深海で作業する際、プロのダイバーは数日ダイビング・ベル内に滞在し、ヘリウムの割合が高い混合気体を吸収します。圧力を作業水深の水圧まで徐々に高めます。ダイバーが入ったダイビング・ベルは作業位置に下ろされ、ダイバーは作業実施のため、ベルの外に出ます。

作業が完成すると、再びベル内に戻り、海面に引き上げられます。圧力は大気圧に戻り、この時点で弁を開く必要があります。(数日続行する深海ダイビングの場合のみ)。

ヘリウム分子は拡散し、パッキンの素材にも浸透します。その量は、大気圧に戻る間に時計ガラスを圧迫するに充分なものです。これを避けるために、シーマスター・プロフェッショナル・ダイバーはオメガが特別開発したエスケープバルブを備えています。

Q.03クロノグラフについているプッシュボタンの機能は?

プッシュボタンは、クロノグラフ機能をスタートまたはストップするためのものです。通常、2時位置にあるプッシュボタンは、クロノグラフ機能をスタートまたはストップするために用います。オメガのコレクションにはボタンが一つのモノプッシャータイプのクロノグラフモデルもあります。

Q.04スピードマスターのタキメーターは、どのように使用するのですか?

中央の60秒のクロノグラフ秒針とタキメーターを用いて、必要な情報を読み取ることができます。

タキメーターを用いた自動車のスピード算出例:自動車が1km走行するのにかかる時間を測定します。中央のクロノグラフ秒針が示すタキメーターの値が速度となります。例えば、自動車が1Km走行した時点で、針が120を指している場合、自動車は時速120kmで走行していることになります。

Q.05なぜスピードマスター・プロフェッショナル“ムーンウォッチ”には、強化プラスチックガラスが用いられているのですか?

スピードマスター・プロフェッショナルは、宇宙飛行士たちが宇宙空間で着用するウォッチです。NASAはこのウォッチを選ぶに際して、“サファイアガラスとは違って”、衝撃を受けても割れて粉々にならない強化プラスチックガラスを用いるよう要求したのです。重力ゼロ状態では、割れたサファイアガラスの小さな破片が危険をもたらしかねないので、粉々に割れないというこの特徴は非常に重要です。

Q.06オメガ・機械式ウォッチに関する精度の許容誤差は?

クロノメーター認定のないウォッチの大半は、日差-1〜+11秒の平均誤差となっています。 機械式ムーブメントの精度はウォッチを身につける方の着用習慣によって左右されるため、異なる場合があります。資格を持つオメガの時計製造技術者は、ウォッチの精度をオメガの許容範囲内に調節することができます。

Q.07メンテナンス間隔はどのくらいが適正でしょうか?

すべての精密機器同様、ウォッチが完璧に作動するには定期的なメンテナンスが必要です。製品や気候、お客様のご使用状況やお手入れの状態によって差がありますが、原則として、4〜5年ごとにウォッチをメンテナンスにお出しいただくことをお勧めします。

Q.08「超高耐磁性能」とは?

オメガは、これまでで最も有効な耐磁性能を実現した機械式腕時計を発表しました。このモデルは、1.5テスラ(15,000ガウス)以上の磁場に耐えることができます。増大し続ける磁場の難題に対する時計製造業界のアプローチを一変させる、革新的なテクノロジーです。詳細は、こちらのページをご覧ください。

オメガのコレクションの多くのモデルが、新しいテクノロジーの恩恵を受けています。これらのモデルは、次の特徴で識別することができます。
・ダイアルに「Master Co-Axial Chronometer」の記載
・ケースバックに「ANTI-MAGNETIC > 15’000 GAUSS」の刻印

Q.09オメガ・ウォッチを永く使用するために注意すべきことは?

磁気:15,000ガウス以上の磁気に耐えるムーブメント、マスター コーアクシャル・クロノメーターを搭載していないモデルの場合、スピーカーや冷蔵庫、ハンドバッグの留め金、iPadのケースなど、強力な磁気を発生するようなものには近づけないで下さい。
海水浴:海中で使用した後は、必ずぬるま湯で洗い流してください。
衝撃:温度衝撃やその他の衝撃を与えないで下さい。
リュウズ:機械装置に水が入らないよう、リュウズをしっかりねじ込んで下さい。
クリーニング:メタルブレスレットおよび防水性のケースは、石けん水をつけた歯ブラシでクリーニングし、柔らかな布で拭いて下さい。
化学製品:溶剤、洗剤、香水、化粧品などは、ブレスレットやケース、ガスケットを損傷する恐れがあるため、直接つけないようにご注意下さい。
温度:極端な温度(60℃以上、0℃以下)や極端な温度変化にさらさないで下さい。

Q.10オメガ・ウォッチの防水性は水深何メートルまで有効ですか?

時計の防水性は永久に保証されるものではありません。防水性の保持状態は、特にガスケットの経時変化や、リュウズ、プッシャー、クリスタルガラスなどに誤って与えられた衝撃によって変わります。お手持ちのモデルの防水性については、一年に一度、正規オメガカスタマーサービスにて、メンテナンスされることを推奨いたします。
防水性チャートPDF(英語版)

Q.11オメガの自動巻き機械式ウォッチのパワーリザーブとは何ですか、そしてその仕組みとは?

オメガの自動巻き機械式ムーブメントの機能は、着用者の手首の動きに依存しています。内蔵キャリバーによって異なりますが、完全に巻き上げられた状態で、ウォッチは約44時間〜60時間のパワーリザーブを持っています。ウォッチの自動巻きのメカニズムは着用者の動きに直接関係しているため、夜間を通してウォッチが確実に動き続けるよう20時間またはそれ以上のパワーリザーブを生み出すには、10〜12時間着用すれば十分なはずです。しかしながら、ウォッチを数日間着用しなかった場合は、パワーリザーブが残り少なくなっているため、リュウズを時計回りに15回ほど回して手動で巻き上げ、最初から最良の歩度で歩行いただくことを推奨します。

Q.12オメガ・クロノメーターに関する精度の許容誤差は?

クロノメーターの称号を得るためには、機械式ムーブメントは日差-4〜+6秒の平均誤差、つまり機械式ムーブメントで実現可能な最高精度、99.99%の精度を保証しなければなりません。 機械式ムーブメントの精度はウォッチを身につける方の着用習慣によって左右されるため、異なる場合があります。資格を持つオメガの時計製造技術者は、ウォッチの精度をオメガの許容範囲である日差ー1〜+6秒の平均誤差に調節することができます。

Q.13大部分のオメガ・ウォッチでは、日付はいつ変更されますか?

オメガ・ウォッチの日付変更方式には、スローチェンジ機構とクイックチェンジ機構の2タイプがあります。

Q.14自動巻きムーブメントと手巻きムーブメントの違いは何ですか?

これらの2つのムーブメントの違いは、ウォッチの巻き上げ方の違いです。手巻きウォッチは毎日手動で巻き上げなければならないのに対し、自動巻きウォッチは手首の動きに反応する内部ローター(回転錘)によって巻き上げられます。自動巻きウォッチは通常最低でも40時間のパワーリザーブを持っており、そのために着用していない時(たとえば就寝中)でも、安定した歩度を維持できるだけのエネルギーが蓄えられています。